漢方Q&A

漢方Q&A

Q.漢方薬で妊娠できますよね?

A.妊活で漢方薬ができることは沢山あります。ですが、漢方薬が妊娠させる訳ではありません。 職業柄か、街でネットで“子宝漢方相談”・“漢方で不妊治療”…をよく目にします。 妊活で漢方薬ができることは沢山あります。●男女共に、今ある不調を改善す...
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Q:漢方薬には副作用がないですよね?

「漢方薬の方が身体に優しい」「漢方薬は副作用がないから」と仰る方がいらっしゃいますが、副作用のないお薬はありません。漢方薬も然り…です。「それって、漢方薬のせいだったの?」という場合もございます。漢方に詳しい医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。
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Q:痩せる漢方薬はありますか?

“ダイエット漢方”という言葉をよく見聞きしますが、全ての人にとっての“痩せる漢方薬”は存在しません。ただ、漢方薬は身体の機能のバランスを整えることを得意とします。“証”に合った漢方薬で“その人にとっての丁度よい体重”にすることはできます。
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Q:漢方薬は長くのまなくてはいけませんか?

慢性化した症状や体質改善を目的とした場合、1〜2か月単位で服用して効き目を確かめることが多いです。ですが、急性期の症状には、1-2回の服用で効いてくることも珍しくありません。適正な漢方薬の使用で、健やかな毎日を…。
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Q:漢方薬は不味いですよね?

A:決して美味しくないですが、証(その方の症状や体質)に合った漢方薬なら「美味しい」と感じることがあります。 漢方薬が敬遠される理由の一つが“味”です。一般的となったエキス剤の多くが顆粒です。煎じ薬に比べれば抜群に飲みやすくなっているとはい...
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Q:問診票、こんなに沢山あるのですか?

漢方相談を受けられる時の問診票の項目の多さに驚かれる方は多いです。漢方の基本は「病気はなく病人をみる」ことです。漢方の基本の考え方を基に、多岐にわたる問診票の意義についてお話いたします。
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Q:漢方薬は本当に効くのでしょうか?

漢方薬は本当に効くのでしょうか?私が薬剤師となり、薬と関わるようになって約30年、多くの薬や治療法が消えていきました。対して、漢方薬の歴史は4000年です。なのに、何故「効かない!」と言われてしまうのか。3つの原因が考えられます。
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Q:漢方って、漢方薬を飲むのですよね?

「漢方=漢方薬」ではありません。漢方薬を含めた薬を使わなくても済むように、漢方薬が良く効くように“養生”することも“漢方”です。“養生”とは“生命を養う”ことです。 食事・運動・睡眠等の生活習慣を見直していくことでもあります。
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Q:漢方薬は高いですよね?

漢方薬のお値段は様々です。煎じ薬はエキス剤よりもお値段は高めです。妊活やアンチエイジングに用いられることの多い“補腎薬”と呼ばれる動物性生薬も高価なものが多いです。ですが、使われる生薬によって価格は様々です。